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SEO
SEO対策について-2018年版
ポイント
SEOで最も大事なことは、ユーザー(サイトを見る人)に有益になるサイトを作ること、情報を豊富にして、コンテンツのテーマを示す関連性の高いキーワードを適切に含めることです。
目安として1ページ1000文字以上を目指しましょう。※SEOの今・昔
SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)は、過去には「被リンクが多いサイト」「キーワードをたくさん詰め込んだサイト」といったテクニックが好まれた時代がありました。
これはGoogle検索のプログラムが今より複雑でなかったためですが、Googleとしては『よりユーザーに有益になるサイト』を上位に表示させたいという理念があり、何度も検索エンジンのプログラムを更新してきました。
その度にSEO業者はGoogle検索のロジックを見つけ出しGoogle検索エンジンの抜け穴をついた対策を行いましたが、Googleも次々とプログラムを更新しているので、そのロジックはより複雑に、そしてよりGoogleの理想に近づいてきています。
つまり、近年のSEO対策は『よりユーザーに有益になるサイト』を作成することなのです。Googleの基本方針
Googleはウェブマスター向けにガイドラインを公開しています。ガイドラインには検索エンジンと相性の良いサイトをつくるために、やるべきこと、やってはいけないことが書かれています。
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
また、Googleは公式に「検索エンジン最適化スターターガイド」を発行しています。SEOの具体的な施策をとてもわかりやすく説明してありますのでこちらも一読することをおすすめします。
基本方針(Googleウェブマスター向けにガイドライン)
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
出典:Googleウェブマスター向けガイドラインより
SEOで最も大切なこと
Googleはすでに検索エンジン最適化において何が一番大切かということをきちんと明言しています。
※読者に有益な文章を書くには最低でも1000文字は必要になるはずです。Google の検索結果におけるサイトのランキングを上げるうえで最も大切なことは、情報を豊富にして、コンテンツのテーマを示す関連性の高いキーワードを適切に含めることです。
出典:Googleウェブマスター向けガイドラインhttps://support.google.com/webmasters/answer/66361